- 投稿日:2021.04.29
- カテゴリー: 院長ブログ
今年のGWも自粛要請ですね
なんだかオリンピック開催ありきの為の自粛って…
さて、今日はこういった”ストレス”とお口の関係についてのお話です
皆さんはストレスはどのように解消していますか?
例えば
旅行行ったり・趣味に費やしたり・友人とお茶したり・ショッピングとか
様々だと思います
今はどれも我慢が強いられる時期ですよね
こういった状況において、”夜間の歯ぎしりや食いしばり”によってストレスを解放しているってご存知でしたか?
実は歯ぎしりって、”ストレスブレイカー”と呼ばれているんです
過度のストレスは、胃潰瘍や、心筋梗塞などを引き起こす可能性がある為、確かに硬い組織である顎関節で受け止めるのはいいことです!
しかし、持続的な力によって、筋肉の過緊張(咬筋)が発生し、頭痛や歯痛の原因になるんです
特に、このコロナ禍では多く見受けられます
対策として一般的には
保険診療対応では、夜間使用するマウスピースです
歯にダイレクトに伝わる力を和らげる効果がありますが、反作用として筋肉を鍛えてしまい、使用しなくなるとさらに症状が悪化することがあります
自費診療の対応としては
医院によって異なりますが、”ボトックス”
ボツリヌス菌を筋肉に注射することで、筋肉お作用を一時的に減弱させる対処療法です
一長一短はありますが、とてもオススメです。9ヶ月で効果が消失すると言われている為、定期的な施術が必要です
ぜひ、参考にしてみてくださいね
まずはご相談から。お待ちしています