- 投稿日:2021.09.04
- カテゴリー: 院長ブログ
本日は、抜歯になった歯と、隣が虫歯、そして反対側が天然の歯の場合の治療法についてお話しします
パターン①入れ歯
若い方で見える範囲に入れ歯…選択肢にないでしょう
特に入れ歯はダウングレード。唯一向上しない治療になるので受け入れざらを得ない状況以外はお勧めできません
パターン②ブリッジ
選択に関しては半々ですが、健康な歯を削るリスクは高いですね
パターン③インプラントを用いる方法
コストはかかりますが、1番望ましい方法だと思います
削らなくて良いものは飾らない方が良いからです☝️
お写真のケースは左側が銀歯が入っていて虫歯が大きくなっているケースでした。今後のことを考えると長く持たせたいですよね🦷
そのためにセラミックを選択してもらいました
そして抜歯部位にはインプラントを選択、よーくみるとプラスチックが中に入っていますが、これは今後何か起きた場合やメンテナンスしやすくする為にねじ止めタイプにしているからです
インプラント治療は入れることが目的ではなく、長く使用することが目的なので、メンテナンスしやすい形態にすることはとても大切です
このような先々を考えて治療する!とても大切です
歯医者さんを選ぶ選択肢にしていただけたら幸いです
まずはご相談からお待ちしています